30歳からの本気美容は○○をすべき
～エステ？ボトックス？糸？その前に～

たんぱく質は身体を作っています。ほぼ全ての身体の機関はタンパク質からできています。

筋肉や内臓はもちろん皮膚などもタンパク質からできています。

たんぱく質が不足していると筋肉も皮膚も力が無くなります。
筋肉がしょぼくれてしまうのですね。

あなたの顔も同様です。

顔も筋肉で覆われているので、タンパク質が不足すると表情筋がしょぼくれます。

皮膚も栄養が足りなくて力が無くなります。

顔がたるみます。

筋肉と皮膚の力が無くなり、重力に負けてしまうのですね。
うん。普通に恐ろしい。

ちなみに、摂らなくてはいけないたんぱく質の量って知ってますか？
簡単な基準は、体重×1gです。

50キロの人だったら50gです。

ダイエット中の人はその1.5倍は摂りたいですね。

たんぱく質量の目安として、

• 卵1個⇒6g
• 納豆⇒7g
• サーロイン100g⇒17g
• サバ100g⇒20g

サバ超優秀じゃないですか？
今日の夜ご飯はサバで決まりですね！

睡眠が超重要です。

痛んだお肌や疲れたお顔の筋肉を修復してくれるのは、夜睡眠時に出てくる成長ホルモンと言われるホルモンです。

この成長ホルモンがしっかりと働いてくれないと、お顔の調子は良くなりません。

成長ホルモンは、22時から2時頃までの間に活発になると言われています。

なので、22時前には就寝するようにしたいものです。

また、お腹に食べ物がある状態では成長ホルモンは出にくいという事も分かっています。
ですから、夜19時頃には夕食を終えて、22時にはお腹に何も入っていない状態が望ましいですね。

最近は知っている人も増えてきました。

AGEs。

これは終末糖化性産物、もしくは終末糖化性物質と言われるもの。

AGEsはいわば身体のコゲ。
余った糖質とタンパク質が結合してできる物質です。

このAGEsは、一言で言ってしまうと老化物質なんです。
AGEsが皮膚にくっつけばシミやたるみに、血管につけば血管が硬くなり、脳にくっつけば認知症の原因になると言われています。

美容だけでなく、健康にとってもかなり有害。

要はお菓子の食べ過ぎ、ジュースの飲み過ぎは止めましょうってことです。
お顔と美容が気になるなら、甘いものはほどほどにしておいた方が良さそうですね。

お顔の悩みで焦ったら、エステや美容整形などを考えますよね。

でも、せっかくお金を払ってやってもらうんだったら、しっかりと効果を感じたいものです。

だから、前述してきたことを実践して、お顔のみなず身体全体的に調子を整えてからやってもらった方が断然いいですよね。

また、歳を重ねると古い血管はそのままに、新しい血管は作られにくくなっていきます。

そんな時は美容鍼が効果を発揮します。

美容鍼をすると、鍼で作られる傷ができます。
この傷を修復する際に、古い血管を壊し、新しい血管を作る作用があります。

創傷治癒反応と言います。

これは美容鍼でなければできません。
いわば自分で綺麗にするための土台を作るわけです。

美容鍼で新しい血管をしっかりと作っておき、血流をきちんと確保した状態でエステや美容整形などの施術をすることをおススメします。