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さあ痩せるぞ!
意気込んで始めたダイエット。
最初は気合も入って、順調に2.5キロ痩せた。
でもその後はどうやっても体重が減らない。
本も読んだ、動画も見て運動もしている。
毎日毎日誘惑と闘い、頑張っているのに…。
だんだんテンションが低くなり、ストレスで爆食い。
こんなことありますよね。
これにはれっきとした理由があります。
本記事ではこのことについて触れていきます。
昔は簡単に体重が減ったのに、今は同じことしても体重が落ちない。
良く聞くのは代謝が悪くなっているから痩せないというもの。
はっきり言いますが、これは間違いです。
基礎代謝を比較すると、同じ体重の場合20代と40代では50㎉ほどしか変わりません。
これはごはん2口くらいのカロリーです。
これでも代謝が原因で痩せないと思いますか?
また、若い時は少し食事を抜いたら体重が落ちたと思います。
でも今は落ちない。
これは筋肉量が違っている可能性が高いのです。
また、身体の修復機能が全く違います。
夜眠ると身体が回復しますが、若い時と今とではこの修復機能が異なり、疲れが取れない、消化しきれていない状態となります。
だからこの状態のまま、食事を抜くいわゆるカロリーオフダイエットをしても、身体が逆にカロリーを溜め込もうとしてしまい、痩せることが難しくなってしまうのです。
この意味がお分かりですか?
糖質制限=カロリー制限ではありません。
特に35歳以上の方はしっかりと認識された方がダイエットが成功しやすくなります。
35歳以上の方はカロリー制限ではなく、糖質制限を行う必要があります。
食後血糖値が高い状態のままダイエット(カロリー制限)したとしても、体重はあまり減らないでしょう。
だから、カロリー制限ではなく糖質制限を行うべきなのです。
あなたは糖質制限とカロリー制限を一緒にしていませんか?
夕飯に炭水化物を抜いているだけでは、糖質制限とは言えません。
単なるカロリー制限です。
糖質制限をする理由は、食後血糖値を下げるため。
食後血糖をしっかりと下げるためには、一定期間糖質をしっかりと控える必要があります。
カロリー制限と混同していると、
「これだけ我慢したから、ちょっとならいいよね」と小さいお菓子をつまんだりします。
これでは血糖値は下がりません。体重は落ちません。
空腹時に糖質を摂ると血糖値は急上昇してしまいます。
ましてや、ダイエット中は常に空腹でしょうから、逆にいつもより血糖値を上げてしまう可能性もあるのです。
だから、糖質制限はカロリー制限と捉えるのではなく、血糖値を意識する必要があります。
体重を落としたくて、普段からローカロリーの食事を徹底してきた…。
このような人もいるでしょう。
では、あなたは自分の必要なカロリー量は知っていますか?
仕事や生活習慣によりますが、40歳代、専業主婦、身長160センチ、体重55キロの場合、2065㎉となります。
今まで節制して、必要なカロリーを摂らず生活してきたわけですから、身体はカロリーを溜め込もうとしている状態です。
この状態から、さらに糖質制限をするとどうなるか分かりますよね。
余計にカロリーを溜め込もう、抱え込もうとするようになり、体重は落ちにくくなっていきます。
これが頑張っても体重が落ちない原因です。
頑張っても体重が落ちないな…と思ったら、ダイエット前の生活を思い出してみてください。
そういえばあまりカロリー摂っていなかったかも…と思ったら、とりあえずしっかりと栄養を摂ることを考えましょう。
寝不足とストレスも体重が落ちない原因となります。
寝不足になると、グレリンというデブホルモンが増えてしまいます。グレリンは食欲を増進させてしまうのですね。
また、エネルギー消費を増やしてくれるレプチンは減ってしまうことが分かっています。
寝不足になるとストレスも溜まりやすくなります。
ストレスは血流を悪化させるだけでなく、ノルアドレナリンというホルモンが出て、過食の原因にもなってしまうのです。
適度な運動をしたり、映画や音楽を楽しむ、友達と外出するなどのストレスケアもしっかりと意識してダイエットに取り組みたいものですね。
当院では、45日間ダイエットプログラムをオススメしております。
当院のプログラムは45日間で体重の13%減量を目指すというもの。
数あるプログラムの中では短期間ですので、無理なく取り組んで頂けます。
また、当院のプログラムの特徴として、
20代から60代の方までご参加いただいております。
ご検討中の方は、まずは体験施術はいかがですか?