安くコラーゲンとエラスチンを増産させるのは鍼が最強説

こんにちわ。最近少し冷え込んできましたね…。
皆さま体調はいかがでしょうか?
さて今日ですが、アンチエイジングの要といえば、
コラーゲン!エラスチン!
ですね。
コラーゲンエラスチンの減少の原因は、
加齢による減少で~とか、生活習慣で~とか言われていますね。
それを防ぐために、コラーゲン配合などが配合されている化粧品なんかも良く売られています。
でもでもですよ。
どんなに良い高価な化粧品も角質層止まりです。
角質層まで〇%浸透します!!
っていっても角質層って垢ですから。
すぐに剥がれて落ちてしまいます。
毎日お風呂で、高級化粧品が垢と一緒に流されております。
保湿って意味だと、それこそニベアとかワセリンとかの方が良い気がしてきます。
早速脱線してますが、今日のお題。
コラーゲンとエラスチン産生は鍼が最強では?という説。
もちろん私は鍼灸師なので、鍼が大好きですから鍼が一番であってほしいですが。
顔はもちろん、身体全身そうなのですが、傷ができるとその傷を治すためにコラーゲンとかエラスチンが出てきます。
アンチエイジング、とりわけ美肌美白を目的にコラーゲンなどを産生させるための技術というのはやはり、基本的には傷をつけるという事になります。
美容皮膚科では、微細な傷をどれだけ短時間で無痛で作れるのかという研究が盛んですよね。
最近では作る傷の形?も変えられるようにできているんだとか。
すごいですね。科学の進歩。
しかも、なにもせずに化粧水などを塗った場合よりも、肌に鍼などで作った傷がある状態の方が、化粧水などがなんと10,000倍近く吸収されることが分かっています。
※論文で実証されています
ただ、美容皮膚科で扱う最新のマシーンは超高額。
施術費用も超高額です。とても庶民が定期的に通うには無理があるでしょう。
極めて微細な傷を作るのは鍼が最も得意とするところ。
そもそも人間の創傷治癒反応を利用した治療法のための器具ですからね。
でもマシーンよりは時間もかかるし、多少の痛みを伴う場合もあります。
でもでも費用はそれほどかかりません。
だってマシーンじゃなくて、人の手で鍼を打ちますから。
人間に鍼を刺してもいいよと法律で決まっているのはお医者さんと鍼灸師だけ。
美容皮膚科でダーマスタンプを看護師さんがやってるとこあるけど、法律的にどうなんでしょ?
ちょっと話が逸れましたが、安全に小さな傷を作って、創傷治癒反応を引き起こし、コラーゲンとエラスチンを産生させられるのは、お医者さんと鍼灸師だけですよーって言いたいのです。
美容皮膚科さんと鍼灸院だったら鍼灸院の方が安いですよーって。
アンチエイジングは抗加齢医学。
年齢に抗うのですから、1回や2回やったとこでなんとも…。
生活習慣と日々のケアが5年後10年後を大きく左右するでしょう。
特に真皮シワ(深いしっかりとしたシワ)にならないようにするためには、予防が第一ですね。
一度なってしまったら大変ですのよ。
予防のためにも、年齢以上の美肌のためにも今から鍼ケアしてくださいませ。
この記事を詳細はyoutubeに動画としてアップしていますので、ご興味ある方はぜひご覧ください。