【新型コロナ撃退】免疫力を高めるツボ

最近あったかくなってきましたが、心配ですね…。新型肺炎。
マスクはないし、消毒液も売り切れです。
厚生労働省が「蔓延するから外出するな」って言ったそうですね。
勘弁してください。ほんと。
ということで、今更慌ててる感がありますが、免疫力を上げるツボです。
今ではたくさんの書籍が出ていますが、オススメは「爪もみ」または「爪押し」です。
爪の脇にある「井穴」を押せ!
元は、浅見鉄男先生の「井穴刺絡療法」という名称でした。
この井穴刺絡療法は、爪の脇の井穴というところから少し出血させるという治療法です。
各指に適応症があるのです。
学生時代にはかなりハマりましたね。
参考までに、
☆親指☆
咳や風邪、ドライマウスなどの呼吸系、リウマチ、アトピーなど。
☆人差し指☆
痔や大腸ポリープ、胃潰瘍などの消化器系
☆中指☆
耳系。耳鳴り、めまい、難聴など
☆薬指☆
アレルギー、喘息などの副交感神経系の症状
☆小指☆
心臓病、免疫疾患、がん、認知症、更年期障害、自律神経系の不調、パーキンソンや脳血管障害などの脳の疾患、生殖器系の疾患、子宮筋腫、嚢腫など。
参考までに、各指の対応表を記載しておきました。
小指最強説。まじで小指すごい。
小指ほんとかいな?という突っ込みはおいておきまして、本題です。
なぜ爪もみが効くのか?
これは諸説ありますが、かいつまんで言うと、
自律神経を整えると不調が消えるよ
という事です。
ちょっと細かく言うと、薬指以外の刺激は、リラックス神経である「副交感神経」が働きやすくなります。この「副交感神経」が働いているときに、免疫力が高まり、不調を身体自身が治そうと頑張ってくれるのですね。
なので、リラックスさせるために、薬指以外を刺激しなさい。というのが今の「爪揉み療法」です。
ただ、今回は、ウイルスが敵です。
外敵から身を守るには、副交感神経と逆の「交感神経」が重要になります。
守る「交感神経」
治す「副交感神経」です。
たくさん本を出されている安保徹先生は、
薬指は刺激しないとされていますが、爪揉み療法のもとになった井穴刺絡療法の考案者、浅見鉄男先生は、薬指の刺激が重要だと説かれています。
私は浅見先生の大ファンなので、薬指推奨派です。
ですので、まとめるとウイルス対策には、
親指と薬指を刺激しましょうという事です。
やり方は簡単。
爪の脇を、反対側の爪ではさんで刺激します。
爪を立てるようにして、痛いと感じるくらいまでしっかりと刺激しましょう。
加減したらだめですよ。
ぎゅーっと刺激入れっぱなしにしてもいいですし、
ぎゅっぎゅっとリズムをつけてもOK。
時間があったら全部の爪をやっても構いません。
せめて、呼吸器系の親指と交感神経を働かせる薬指だけでもやりましょう。
爪をたててしっかりと刺激しましょう。
毎年、インフルやノロなどに怯えるのはもう嫌ですよね…。
今日はこの辺で(@^^)/~。